コロナ対策万全での創作教室
今月の創作アート教室はコロナウィルス感染拡大防止のため、
中止にしようか?などと悩んだのですが、
こういう時にこそ、子どもの自由な創作活動が必要ですし、
その場所を提供することで、子どもの心が解放できるなら・・・と考え、
会場の収容人数よりも参加者が少ないこともあり、
万全な対策で開催させて頂きました。
コロナウィルス騒動から、
講座はオンラインや個別対応に切り替えていたこともあり、
本当にアート教室を開催するという、この行動が
正しいのか?
間違っているのか?
正直、答えはわかりません。
それは、この教室から感染者が出てしまったら、「間違っていた」となるでしょうし、
出なければ、「まぁ良かった」となるのでしょう。
結果あってのジャッジになるに決まっている。
その際に必ずつきまとうのが
「責任」
今回ばかりは軽々しく発することができないくらい、
そのひとことが重く、
心にも脳にも衝撃が残る決断ではありました。
軽はずみな・・・と思う方もいるかもしれない。
ですが、私は開催して良かったと心から思っています。
保護者さまから
開催したことに関するお礼の言葉を頂けたこと。
作品を見て
「絵にこんなに表れるものなんですね・・・。」と
驚きを隠せないようにおっしゃたお母さまもいらっしゃいました。
本当にその通りで
コロナウィルスの影響で少なからず制限を強いられている子どもたち。
今回のアートワークでは子どもが素直に自分の心を表現する能力が高いということを
改めて見た気がします。
※記事内の写真と文章の転載はご遠慮ください。
0コメント